新型 コロナ イラン。 イラン、再び新型コロナ感染増加 経済再開「尚早」懸念も:時事ドットコム

【新型コロナ】なぜイランで感染者が急増してるのか?イラン保健相も感染!?

新型 コロナ イラン

イラン・テヘランで市場が再開し、買い物を楽しむ市民ら=4月20日撮影(EPA時事) 【カイロ時事】新型コロナウイルス感染が中東でいち早く拡大したイランで、公式統計で再び新規感染者が増加傾向に転じている。 4月中旬から首都テヘランなどで段階的に経済活動が再開され、市民の警戒が緩んだ影響とみられる。 地元メディアによると、感染防止対策の当局者からは活動再開は「時期尚早だったかもしれない」と懸念の声も出ている。 イランでは感染確認者が減少に転じたことから、4月11日から感染リスクの低い地域で企業活動や都市間移動の制限が緩和された。 テヘランでも同18日から小規模店舗などの営業が再開され、今では街頭やショッピングモールにも市民が多く集まる。 政府の要請にもかかわらず、他者と密集しない「社会的距離」を守らずに、マスクを着用しない人も目立つ。 イラン政府の発表では、5月2日には新規感染者は802人にとどまり、3月初め以来の少ない水準となった。 だが、翌3日からは再び増加。 4日には1200人を突破し、11日まで連続して1300~1600人程度の新規感染者が確認された。 産油地帯の南西部フゼスタン州では感染の広がりが深刻だとして、銀行や商店などの閉鎖、外出規制を再び行うことを決めた。 イランは感染拡大前から米国による制裁で深刻な不況に見舞われており、感染抑止と経済維持の両立が喫緊の課題。 経済再開を急いだことが裏目に出た可能性もある中、ロウハニ大統領は10日、「他の国々に比べ、病気を抑え込んでいるのは誇らしい」と主張し、「感染第2波」への懸念を一蹴した。

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イラン、再び新型コロナ感染増加 経済再開「尚早」懸念も:時事ドットコム

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イラン・テヘランで市場が再開し、買い物を楽しむ市民ら=4月20日撮影(EPA時事) 【カイロ時事】新型コロナウイルス感染が中東でいち早く拡大したイランで、公式統計で再び新規感染者が増加傾向に転じている。 4月中旬から首都テヘランなどで段階的に経済活動が再開され、市民の警戒が緩んだ影響とみられる。 地元メディアによると、感染防止対策の当局者からは活動再開は「時期尚早だったかもしれない」と懸念の声も出ている。 イランでは感染確認者が減少に転じたことから、4月11日から感染リスクの低い地域で企業活動や都市間移動の制限が緩和された。 テヘランでも同18日から小規模店舗などの営業が再開され、今では街頭やショッピングモールにも市民が多く集まる。 政府の要請にもかかわらず、他者と密集しない「社会的距離」を守らずに、マスクを着用しない人も目立つ。 イラン政府の発表では、5月2日には新規感染者は802人にとどまり、3月初め以来の少ない水準となった。 だが、翌3日からは再び増加。 4日には1200人を突破し、11日まで連続して1300~1600人程度の新規感染者が確認された。 産油地帯の南西部フゼスタン州では感染の広がりが深刻だとして、銀行や商店などの閉鎖、外出規制を再び行うことを決めた。 イランは感染拡大前から米国による制裁で深刻な不況に見舞われており、感染抑止と経済維持の両立が喫緊の課題。 経済再開を急いだことが裏目に出た可能性もある中、ロウハニ大統領は10日、「他の国々に比べ、病気を抑え込んでいるのは誇らしい」と主張し、「感染第2波」への懸念を一蹴した。

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イラン 感染者再び増加傾向 経済活動制限には慎重 新型コロナ

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感染者数や死者数が多いこともあって、中東における「新型コロナウイルスの感染源」とも揶揄されているイラン。 なぜここまで感染者数が多いのか(写真:ロイター/WANA NEWS AGENCY) 世界的に感染が広がる新型コロナウイルスは、中東のイランでも拡大、中国に次いで死者数をイタリアと争う展開になっている。 イランはウイルスの「培養器」とも揶揄されており、中東で広がり始めたコロナウイルスの震源地だ。 イラン当局が発表したところでは、新型コロナウイルスの感染者数は7161人と、イランの31州すべてで確認されている。 発表によると、死者数は237人に上るが、独立したメディアが存在せず、情報統制が行き届くイランの発表には重大な疑義が呈されており、実態はさらに深刻との見方が強い。 すでに数十万人が感染との見方も 感染者が拡大している背景には、アメリカのドナルド・トランプ政権による経済制裁に伴う経済悪化や、イスラム体制の専横的な政策や隠蔽体質、科学よりも宗教的な価値観を優先させる前近代的な土壌がある。 実際、国民のイスラム体制に対する不信感が高まる中、2月11日にイスラム革命記念日の行事を実施したほか、21日に行われたイラン国会選挙の投票率を優先させるなど、コロナウイルス拡大の実態を隠したり、過小評価していた可能性が取りざたされている。 イランは、イスラム革命前後に海外へ逃れた人が多いことに加え、イランの国教であるイスラム教シーア派の聖地をシーア派信徒が訪れることから、航空機を使った人々の国際的な移動が多い。 このため、イランに感染源を辿れるウイルス感染の症例が、イラン移民が多いカナダ、イランとの貿易や交流が活発なアラブ首長国連邦(UAE)、シーア派信徒が多いレバノンやオマーン、バーレーン、クウェート、イラク、アフガニスタンなどで確認されている。 アメリカの『ジ・アトランティック』誌によると、カナダの大学の研究論文がイラン起源の感染例からイラン国内の感染者の数を推定したところ、2月23日の段階で1万8300人だった。 3日ごとに発表される公式的な感染者の数は倍増しており、すでに58万6000人に上っている可能性があるという。

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