勃起 障害。 EDについて

糖尿病と勃起不全障害(ED)との関係

勃起 障害

ときに、病歴から原因が明らかなことがあります。 例えば、EDは前立腺の手術後または新たな薬の投与後間もなくして起こることがあります。 重要な手がかりは、夜間または朝目覚めるときに勃起があるかどうかです。 勃起がある場合、身体的な原因は概して常に勃起を抑制するため、心理的原因に比べて身体的原因の可能性は少ないと思われます。 心理的原因を示唆するその他の要因には、若く健康な男性が突然発症すること、症状の出現が特定の状況下だけでみられること、および何の治療もなしにEDが解消することがあります。 跛行があるか、足や足の指が冷たいか青い場合は、末梢血管疾患やを原因とする血管の病気など、血管の問題が示唆される可能性があります。 ほとんどのホスホジエステラーゼ阻害薬は、空腹時、性交の少なくとも1時間前に服用する場合、最も効果を発揮します。 硝酸薬(ほとんどの場合狭心症を治療するためのニトログリセリンですが、レクリエーショナルドラッグの硝酸アミル[「ポッパー」]も含まれます)を服用している男性は、併用すると危険なレベルまで血圧が低下する可能性があるため、ホスホジエステラーゼ阻害薬を服用すべきではありません。 ホスホジエステラーゼ阻害薬のその他の一過性の副作用には、紅潮、視覚異常(色覚異常など)、頭痛などがあります。 (持続的な勃起)が非常にまれに生じ、緊急治療が必要になることがあります。 まれに、ホスホジエステラーゼ阻害薬を服用後に患者が失明や難聴を報告している例がありますが、ホスホジエステラーゼ阻害薬が原因かどうかは不明です。

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ED診療ガイドライン(ED診療ガイドライン)│一般社団法人 日本性機能学会

勃起 障害

わが国の ED患者は 1100万人以上と言われており、決して特殊な病気ではありません。 性交に至ることができない方、中折れ気味の状態が多くなった方、勃起硬度が弱くなったと感じる方が勃起不全治療薬などで治療されています。 勃起障害の原因としては身体的な問題の無い心因性と身体に問題がある器質性があり、それらの混合性もみられます。 心因性は主にストレスによるもので主に 30, 40代等の若年層で多く見られます。 精神的なストレスがあると、性的な刺激が神経を通じてうまくペニスに伝わらないために、勃起障害が起こりやすくなります。 ストレスの原因は人それぞれで仕事や家庭内など日常生活によるものもあれば、 EDによる自信の喪失、なかなか妊娠しないことや不妊の検査、治療を行っていることがプレッシャーとなりストレスになることもあります。 器質性は、動脈硬化や神経障害、内分泌機能や陰茎に問題を伴うもので 50代に多く見られます。 動脈硬化になると血管が十分に拡がらないだけでなく血液の循環も悪くなり、海綿体に流れ込む血液が不足し勃起不全になります。 また、脳腫瘍等の病気により脳の神経が傷害される場合や、加齢やストレス等によるテストステロン等の男性ホルモンの低下などの内分泌機能低下症や、病気や外傷や手術により陰茎海面体の血管や神経を損傷するような場合も原因となります。 飲酒によって効果が得られない患者さんもおられますので、心配な場合には飲酒との併用を避けることをお勧めしています。 脂っこい食事の後には、薬の吸収が悪くなり、効果が十分に発揮されないことがあります。 レビトラのほうがバイアグラよりも食事の影響を受けにくいと言われています。 シアリスは、食事の影響が無いと言われています。 効果が不十分な場合には空腹時の使用をお勧めしています。 狭心症や心筋梗塞の発作を抑えるためにニトログリセリン等の硝酸剤を飲んでいる方は併用ができません。 他にもお薬を処方されている方は医師にご相談ください。 但し、ザルティアは前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬として厚生労働省の認可を受けているのに対し、シアリスは勃起不全治療剤として認可を受けている点が異なります。 ザルティアは ED治療薬としては 保険適応外となります。 ザルティアを ED治療薬として用いる場合の大きな特徴は、 EDの根治(完全に治すこと)を目指すための土台作りをしていくという、全く違う治療アプローチであるという点です。 これまでの ED治療薬は、薬の効果が切れたら勃起機能が失われるその場限りの効果でした。 ドイツで行われた研究報告によると、ザルティア(シアリス) 5mgを一年間毎日服用し、その後ザルティア休薬期間( 4週間)をおいて、 EDの症状をチェックしたところ、 136人のうち、 63人( 46. 3%)の患者さんにおいて、ザルティア服用を休止したにもかかわらず EDの改善が継続していることが確認されました。 また、頓用(都度使用: 20mg)と連日服用( 10mg)のザルティア(シアリス)の処方についての、有効性、安全性と許容性(使い易さ)の比較をオーストラリアの研究チームが行いましたが、ザルティア処方を連日服用した患者さんの方が、満足な性交の完遂と国際勃起機能スコア( IIEF-5)に改善が見られました。 そして、その服用を休止したのちに生じる効果についてはあまり知られていませんでした。 目 的: この研究の目的は、ザルティアを長期間服用した後の継続的な効果、すなわち、服用休止後においても EDの改善効果がみられるか否かを調べることにあります。 方 法: 計 160名の被験者は、 1年間に渡り、 1日 1回ザルティア 5mg錠を継続服用した後、 12週間の二重盲検法による試験に参加しました。 1年間の継続服用期間終了後においては、 4週間の休薬期間を設けました。 結 果: 1 年間の服用期間終了時点で、大多数( 86. 4週間の休薬期間の後、被験者 63名(全対象者 136名の内の 46. これは、継続服用による「持続的な治療効果」を示したものと考えられます。 73名の対象者(全対象者 136名の内の 53. 2) 論文タイトル: ED 治療を目的としたザルティアの都度使用と毎日服用の、有効性、安全性、使い易さ(許容性)の比較 目 的: ED 治療における、都度使用でのザルティアと毎日服用でのザルティアの治療効果を比較し、評価すること。 対象と方法: 被験者は、平均年齢 57. 3歳( 19-82歳)で軽度から重度の ED患者、合計 145名。 被験者はランダムに、都度使用のザルティア( 20mg)、または 26週に渡る毎日服用のザルティア( 10mg)に振り分けられた。 [質問 2] パートナーの膣への挿入ができましたか? [質問 3] 勃起は十分に持続し、性交渉に成功しましたか? 結 果: 都度使用でのザルティアと毎日服用でのザルティアの双方において強い効果が測定された。 都度使用でのザルティア( 20mg)と毎日服用でのザルティア( 10mg)を服用している患者は、国際勃起機能スコア( IIEF-EF)でそれぞれ 8. 3と 11. 9という大きな改善を示した。 改善度合いは、毎日服用でのザルティア( 10mg)のほうが大きかった。 こちらも、毎日服用のザルティアのほうが良好な結果となった。 都度服用のザルティア及び毎日服用のザルティアでの治療は、十分に効果が認められた。 認められた副作用は、頭痛、顔の紅潮、消化不良であった。 結 論: ザルティアは、十分な効果が認められた。 毎日服用のザルティアは、都度服用のザルティアと比較して、より高い国際勃起機能スコア( IIEF-EF)と満足な性交の完遂をもたらした。

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勃起障害(ぼっきしょうがい)とは

勃起 障害

原因 EDは大きく分けて、下記3つに分けられます。 心理状態によって勃起できるときと勃起できないときがあるもの(心因性)• 体の何らかの病気が原因となって勃起できなくなるもの(器質性)• 上記2つの特徴を合わせ持つもの(混合性) 心因性勃起障害 自慰 じい 行為における勃起は可能であっても性行為のパートナーとなる女性との関係がうまく作れないような場合、また極度の緊張に陥ってしまうために勃起不全となるようなケースです。 この障害に陥る原因としては、過去に性行為において失敗した経験がトラウマとなって性交に対する不安が生じたり、パートナーとのトラブルが生じたり、と子作りのためにかかるプレッシャーが生じたり、といったことが挙げられます。 器質性勃起障害 下記のような勃起に至るまでの一連の流れのどこかに何らかの病気が生じることによる勃起障害です。 (1)脳が性的刺激を受けて活発になる (2) 脊髄 せきずい を通る副交感神経を経て陰茎の血管が拡がる (3)陰茎の血流が増えて勃起する 具体的には、やなどの神経の損傷、やなどによる血管の損傷、や尿道の奇形(陰茎の異常)などが挙げられます。 混合性勃起障害 器質性勃起障害で述べたような何らかの病気が原因となって勃起障害が生じるだけでなく、勃起障害が原因となり性交に関する不安やトラウマが生まれてしまうことでさらに勃起障害が助長されるようになります。 治療 EDに対する最初の治療として用いるのは、シルデナフィルに代表されるED治療薬です。 心因性、器質性、および混合性のいずれに対しても一定の効果があることがわかっています。 ほかに、陰茎の血流が増えて陰茎が固くなるために重要な、陰茎の血管の拡張を促す効果のあるプロスタグランジンという薬を陰茎に注入する方法がありますが、同薬剤は診断薬として保険診療可能ですが、治療薬としては認可されておらず、専門医のもと慎重に用いられる必要があります。 さらに、性交の直前に陰茎に陰圧をかけて膨らませ、ペニスの根元をバンドで締めて勃起を持続させるという方法もあります。 また、他の治療が無効であった場合、プロステーシスという、勃起補助器具を陰茎に埋め込む手術を行うこともあります。 こちらも気になることはありますか?.

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